道路交通法施行規則が2022年4月に改正され、早くも1年以上が経過しました。
各企業においては、業務用途で自動車を運転する従業員に対し、運転前後に酒気帯びの有無を確認・記録されていることと思います。
また安全運転管理者の方は、毎日この酒気帯び有無だけでなく、併せて従業員より様々な報告を受け、それを記録管理されているようです。
本日はその記録をご支援するための便利機能をご紹介します。
弊社のデジタル点呼マネージャー・スマートには、運転者がアルコールチェックを実施後、記録を登録する直前に"補足情報"というフリーテキストを入力できる画面が表示されます。
ここへ入力した内容は、アルコールチェック結果と同時にクラウドへ保存され、安全運転管理者は即座に確認することが可能です。
ユーザー様の活用例としては、
・当日の体調に問題が無いことを報告
・自宅から出発時にきちんと運転免許証を所持して訪問先へ直行することを報告
・当日の走行距離(トリップメーター数値)を報告
…など、各企業の運用ルールに合わせてご活用いただています。
▼入力例 当日の走行距離記録
▼出力例 アルコールチェック記録表
この"補足情報"は任意で入力可能な項目であり、必須ではありませんが、ちょっとした工夫により日々の安全運転管理を支援する便利な機能としてご紹介しました。
この"補足情報"を含む記録データは5年間保存され、Webブラウザ経由でいつでも閲覧出来ます。
さらに期間を指定して管理記録簿としてExcel・CSV形式でダウンロードも可能ですので、是非ご活用ください!
より詳しく話を聞きたい、自社のアルコール検知器選びを相談したいなどのご相談は、以下リンク先のフォームよりお寄せください。