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運行管理とコンプライアンス 管理すべき情報

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運行管理とコンプライアンス 管理すべき情報

物流事業者には多くの管理すべき情報があります。
車両に纏わること、ドライバーに纏わること、業務に纏わることなど多種多彩です。

みなさんはどの様に管理しているでしょうか。データですか?紙ですか?
すぐ見れるところにありますか?直ぐに取り出せますか?

情報は自在に扱えて初めて価値が出てくるものです。
そこに在るだけの情報はその情報を創り出す為にかけた工数を捨てているようなモノです。
非常に勿体ない。

情報を自在に扱えるようにする為の第一歩は情報を集約することにあります。
様々な場所に、様々な状態で散在している情報を先ずは集約すること。
一元的に見ることの状態にすることが重要です。

物流事業者の情報は”紙”での管理が非常に多いと感じています。
または表計算ソフトによる個別ファイルでの保存など。

例えば車両に纏わる内容であれば、車検情報、リース情報、点検情報等々。
ドライバーに纏わる内容であれば、運転手台帳、教育履歴、違反履歴等々。
業務に関わることであれば数知れず。

現状システム化が進んでいる物流事業者もシステム単位が個別に動いている為、なかなか情報の統一管理が図れないというお悩みもよく聞きます。

拠点が分散したりしていると尚のことだと思います。
いちいち拠点に行って、散在しているファイルから目的のものを見つけるのは結構大変です。
ましてや複数拠点の情報を俯瞰的に見ようとしても難しいものです。

あってはならないですが”イザ!”と言う時の対応はやはり情報管理のレベルで差が出てきます。

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